問:この映画で、一番印象に残った場面を教えて下さい。

○冒頭の、おもちゃの汽車を持って走り回る男の子、そしてその様子を見た主婦二人が立ち話する場面。(私も知的障害者の母として近所からの突き刺さるような視線を感じながら子育てしてきたので)

○お父さんや祖母が現実を受け入れられずにいる場面。

○「日本では“自閉症”と呼ぶが、アメリカでは“オーティズム”と呼ぶ」など、ひとみがかおるの家族にアメリカのオーティズムの子どもたちに関して説明する場面。(日米の支援環境や制度の差異に驚きました。)

○仕事で子どもの面倒を見なかったお父さんが、子どもを抱きしめ寝かしつける場面。

○かおるが幼稚園で初めておしっこできた場面。

○母が“妹のらんも自閉症かもしれない”と疑っていた時に、おばあちゃんに“らんがそうじゃないようにと祈ることはかおるに対して失礼だよ”と気付かされる場面。(私も映画の中の母と同じことを感じたことがあり、当時を思い出して涙が出ました。)

○らんも自閉症だと診断された後、「覚悟をしながら健常児であることを祈っていたいやらしさ、心の中の差別も奥深い」という母と祖母の会話の場面。

○らんが小麦粉で遊んでいるのを怒った母が、おばあちゃんの前向きな言葉で励まされ、気持ち切り替えるまでの場面。

○地域の人たちに理解してもらえるように、家族で星の国通信を作成し、配布してまわる場面。

○自閉症児の見え方が視覚化されていた場面。(こういう感じ方をしているなら、本当に怖いだろうなと共感できました。)

○転校生のマリアが死んでしまったお母さんを思い出しそれが現実でないことに気づいて頭を壁に何度も打ちつけるが、かおるが頭と壁の間にそっと腕を入れて、マリアに共感して涙を流す場面。(自傷をただ止めるのではなく、マリアの心の痛みに寄り添ったかおるの姿に感動しました。)

○あかちゃんとあおちゃんの人形劇の場面。(すごく分かり易かったです。)

○「デュワイン!」という一般では解らない言語で心が通じ合う様々な場面。(素敵だなと感じました。“星”という表現が好きです。思いやりに繋がるような気がして。)

○どの場面も素晴らしかったです。(おばあちゃんがいつも必ずポジティブな言葉を発していたことや、おばあちゃんやお母さんの明るく元気で前向きな姿勢に感動、勇気づけられました。)

カテゴリー: その他不明   タグ:   この投稿のパーマリンク