上映会スタッフの感想より

○自閉症の人の見え方、感じ方が、こんなにも自分と違うことにビックリしましたし、とても勉強になりました。

○お手伝いをさせて頂き、いろいろな方の力で映画が製作・上映されていることを知り、とても良い経験になりました。映画では発達障がいについて視覚・聴覚が違うとこんなにも世界は生きにくいのだということを、映像になって改めて感じることが出来ました。今後、自閉症、発達障がいについての理解が広まり子どもたちが本当に住みよい国になればいいと思います。

○スタッフとしてお手伝いさせて頂くことで、槙坪監督や助監督にお会いして、お話ができたことに感激しました。隊長がすぐれない中、この本のメッセージを多くの方に伝えたい!との熱い思いからこの映画を創られたということが伝わって来て、映画に携わる方々の強い使命感を感じました。

○まず映画上映のお知らせを自分の周囲の人たちに広める際、特に小学校の知り合いママ達の反応があたたかく、発達障害について、そして世の中についてみんな関心があることが分かり、そのことだけでも何だかとても嬉しかったです。こうやって広がっていけたら・・・と未来が明るく感じました。また、槙坪監督にお会いし、“共に生きる”“共に生きられる社会”、その想いに共感しました。障害があろうとなかろうとその人がその人らしく生きられる、そしてそれを認め合える世の中を私も願っています。

○今、自分自身が子どもの困り感にどう寄り添えばいいのか、何がしてあげられるのか・・・ということに関心があり、この映画のことを聞き、何か自分にできることでお手伝いができればいいなと思っていました。そして、たくさんの人に見て触れてもらえるといいな・・・と願っていました。当日、監督さんにお会いできるということでなんだかドキドキしていました。“監督”というとなんだか近寄りがたい“別世界の方”というイメージがありましたが、実際にお会いしてみると一見普通の方で、気さくな、しかしとてもパワフルなものを秘めた温かい方でした。この映画もそうですが、この映画だからこそでしょうか、監督さんの想いがあり、そしてその監督さんに集まった方々がいらして、そしてまたそこに集まって来た人がいて・・・。会場では初めてお会いする方も多くいらっしゃいましたが、みんながそこにそれぞれの気持ち・意思を持って集まり、自分にできることを探し、考え、ここに集まっているんだなということがひしひしと伝わってきていて、今までに味わったことのない一体感のようなものを感じました。そしてこの映画を中心に、この映画をたくさんの人に見てもらいたいという願いをもって集まって来た人の輪ができたように、子どもを見守る輪もこのように広がっていくといいな・・・と思いました。自分に何ができるか。自分にできること・・・を考えています。ありがとうございました。

○“広範の方々にチケットを売ってください。こんな上映会があるということを知らせてください”と言われ、当初はどれくらい売れるかやや不安もありましたが、映画の前に原作を読み、自閉症児を明るくユーモラスいっぱいに書いたこの原作を“面白い!”と感じた私は、それ以降は迷いなくこの映画を友人・知人に勧めることができました。そして、多くの方々に興味・関心を寄せていただき、思った以上にチケットも売れ、“世の中まだまだ捨てたものじゃないなぁ”と当日の観客の入り具合を見て感じました。

当日は、槙坪監督にもお会いすることができ、いかなる人も共に生きる“共生”というメッセージを伝えたい、そして映画という手段を使うからには楽しく面白く・・・と、自分の身を削ってまで映画に捧げるその強い意志、車いすでメガホンを握るその情熱に頭が下がる想いがしました。“共生”は、ノーマライゼーションからユニバーサルへという星山先生のメッセージとも重なり、自閉症や発達障がいという枠だけでなく、より多くの人々にしってもらいたい、感じてもらいたい未来へのキーワードだと感じています。

至る場所で子どもの態度がちょっと悪いと“躾が・・・”“ご家庭で注意を・・・”などと言われたり、貼紙を出されてしまう昨今です。どんなお子さんを持った人でも息苦しさを抱えて育児をしているのではないでしょうか(少なくとも私はそうです)いろんな子どもたちがいるんだ、どの子も一生懸命生きているんだ、ということを忘れかけている大人たちに是非観てもらいたい、いろんな場所で上映してほしい映画だと思いました。

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